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京人形【小刀屋忠兵衛】

京人形【小刀屋忠兵衛】

大津祭 ミニチュア西行桜狸山 (木製・本塗り・本金箔・本絹)

商品コード:ootumaturi tanukiyama

40,700 円(本体価格 37,000円)

送料別

大津祭り
 大津祭は、天孫神社の祭礼です。江戸時代初め、鍛冶屋町の塩売治兵衛が狸の面をかぶって踊ったのが始まりとされます。
 大津祭は、本市の中央部に位置する京町三丁目の天孫(四宮)神社の祭礼である。かつての社名から四宮祭ともよばれていた。そして長浜曳山祭らと並んで湖国三大祭の一つに数えられ、滋賀県無形民俗文化財に指定されている。
祭礼は、毎年体育の日の前々日が宵宮、次の日が本祭である。本祭には13の曳山町から13基の曳山が出され、終日コンチキチンの囃子と見事な「からくり」を演じながら市内を巡行する。いずれも江戸時代に製作された華麗な曳山は、まさに「動く文化財」の様相を呈しているといってよい。

【西行桜狸山】
 俗に狸山といい、塩屋治兵衛の狸面の伝承を持ちますが、明暦2年に西行法師が桜の精(仙人)と問答を交わす熊を現した人形を用いるようになって、その名を西行桜狸山と改めました。
狸は、屋上に載せられて、祭の先導ととも守護とも見られるようになり、祭日の天気を守ることになりました。これにちなんで、この山は毎年くじとらずで、先頭を巡行します。
所望は、花の中から仙人が現れて、西行法師と問答します。
【ミニチュア西行桜狸山の特徴)】
非常に細部に亘り制作していますが、特に天井部分が実物と同様に金箔押しをして鳳凰を
極彩色で描いています。勿論、屋根の上には狸が立ち、からくりの西行法師の人形も付いています。

在庫あり

  • サイズ / 幅7.5×奥行12×高さ16(㎝)
  • 仕様・素材 / 木製・本塗り・金箔押し・正絹・
  • お手入れ時の注意 / 毛叩き等で叩いて下さい

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店舗情報

明暦2年(1656年)創業。当時は旅篭を営み、その記録は、正徳4年(1714年)発行の京都案内書「都名所車」にも記されています。明治以降に呉服店へ、そして京人形店へと変遷してまいりました。ちなみに歴史的にも有名な池田屋騒動祉は、当店舗より左斜め向にあります。

創業三百余年、京の地で代々、小刀屋忠兵衛を襲名し、現在で12代目。伝統と格式ある京雛人形を中心に、御所人形や能人形、また五月節句や干支土鈴・香合、祇園祭の木製ミニチュア鉾全33基など、多数取り揃えております。ぜひお引き立てください。

店舗名(よみがな) 小刀屋忠兵衛(こがたなやちゅうべえ)
住所 〒604-8004 京都府 京都市中京区 三条通河原町東入中島町87
TEL・FAX TEL:075-221-6349 / FAX:075-221-6350
E-mail kogatanaya@shinise.ne.jp
休業日 月・火曜日定休
営業時間 11:00~20:00
アクセス 京阪「三条」駅より西へ徒歩3分
市バス・京都バス 河原町三条バス停より三条通東へ徒歩2分

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○お振込先  京都信用金庫 河原町支店 普通 0591177 小刀屋忠兵衛 大西弘太郎

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